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新総裁の改憲

〜シリーズ『米中朝のX DAY』(107)〜

Originally written: Aug. 31, 2024(web版)
Second update: Aug. 31, 2024(mail版)(新総裁の改憲:週刊アカシックレコード240831)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前回、小誌2024年7月31日「ネット広告革命〜シリーズ『人類vs.人工知能』(2)」は → こちら

■新総裁の改憲〜シリーズ「米中朝のX DAY」(107)■
2024年、小誌上で筆者が2007年から「近い将来に必ず起きる」と予測して来た「中朝戦争」がまもなく始まろうとしている。
このような戦争が起きることを、関係各国の政府関係者以外の立場で予測し、かつ、その予測を事前に公表していた者は世界中で筆者だけなので、中朝戦争の開戦直後から小誌の読者は日本全国で(日本国外でも)まもなく爆発的に増えるだろう。 このため、筆者が小誌上で提案して来た数々の憲法改正の条文案(改憲条文案)が日本中に知れ渡り、少なくとも日本の国会議員は全員これらの条文案を読み、賛否を表明せざるを得なくなると思われる。
他方、2024年8月14日、岸田文雄首相(自民党総裁)が同年9月に実施される自民党総裁選に出馬せず、退陣すると表明したため、同年9月12日に告示され、同月27日に投開票される自民党総裁選に立候補する候補者たちは、否応(いやおう)なくこの改憲論争に巻き込まれることになる。
おそらく、筆者が提案している改憲条文案のうち、もっとも激しい議論の対象となるのは「富士山噴火」に関する条文案だろう。
日本政府の中央防災会議が次の富士山噴火が前回(1707年)の「宝永噴火」と同じ規模で、かつ(溶岩噴火でなく)火山灰噴火であった場合の降灰シミュレーションを発表してから4年以上経っているにもかかわらず「この問題について一度も考えたことがない」などという、まぬけな政治家には当然、日本の総理総裁になる資格はない。なぜなら、富士山噴火は、近現代に日本が経験して来たほかの自然災害とは根本的に異なる性質を持つ特殊な自然災害であり、近年の日本人が採って来た一般的な災害対策(たとえば、3日分の食糧や水を含む防災グッズセットを買うことなど)はほとんど役に立たないからである。
この問題に本気で向き合う覚悟のある政治家でなければ、今回の総裁選に勝つことはできないだろう(2024年8月31日頃配信予定)。
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東日本大震災、熊本地震、北海道胆振(いぶり)東部地震、能登半島地震の被災者の方々には
衷心よりお見舞いを申し上げます。

筆者の数々の改憲条文案が日本中に知れ渡り、日本中で改憲論争が 巻き起こると、2024年9月の自民党総裁選でだれが有利になるのか。

考えてみて下さい。

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引用文献

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時事 (2024d). 「首相動静(8月18日)」, 時事通信 2024年8月18日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2024081800131&g=pol (2024年8月18日アクセス)【終日公邸ですごし、来客なし】

時事 (2024dc). 「自民・森山氏、19日訪中」, 時事通信 web 2024年7月18日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071801052&g=pol (2024年7月23日アクセス)【自民党の森山裕総務会長は、中国を19 〜23日の日程で訪問。18日19時55分配信】

時事 (2024f). 「バイデン氏『近く撤退決断か』 大統領選、民主党内の圧力高まる - 米報道」, 時事通信 web 2024年7月19日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071900151&g=int (2024年7月19日アクセス)【米CBSテレビも[米民主]党幹部2人の話として、「バイデン氏は3〜5日以内に降板を決める可能性がある」と伝えた。】

NHK (2019). 「富士山大噴火 降灰シミュレーション 首都圏に深刻な影響も」, NHK web 2019年4月8日 https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_07.html (2024年8月27日アクセス)【】

Reuters (2020). 「トランプ氏、大学入試で替え玉受験か めいが暴露本で明かす」, Reuters 2020年7月8日 https://jp.reuters.com/article/usa-trump-book-idJPKBN24832O/ (2024年7月18日アクセス)【】

菅野朋子 (2024). 「『どう見ても日本のほうが強い』『すべての面で遅れている』アジアカップベスト4でも、韓国で“監督批判”と“日本コンプレックス”が吹き荒れる根深い理由』」, 文春オンライン web 2024年2月10日 https://bunshun.jp/articles/-/68904 (2024年2月11日アクセス)【】

読売 (2024). 「林氏3日にも出馬表明 麻生派『河野氏以外』容認 自民総裁選」, 読売新聞 2024年8月28日付朝刊2面【】

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 (敬称略)


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